散歩に出かけた少年がいつも行かない道に進んでみたら、鳥の鳴き声がたくさん聞こえてきて……
これはある日本人男性の体験談です。
小学校2年生ぐらいの時の話。 一人でぶらぶらと散歩に出かけた。 いつもの行動範囲から、少し広げてみようと思って いつも行かない道へ進んでみました。
15分ぐらい歩いたら、鳥の鳴き声が沢山聞こえたので なんだろう?と思って、鳴き声のするほうへいきました。すると、緑色の高い網状のフェンスがあったんです。なにかなーってみてみると、その中に、オウムとかインコとか アヒルとか沢山の鳥がいたんです。どうやらそこで飼われているようでした。
勝手に敷地内に入り込んじゃって、鳥を観察。 本当にいろんな種類の鳥がいました。 普通の鳥籠に入ってるのではなくて、 動物園並みのでっかい檻のようなかんじです。 で、よくみると、羊?か山羊のような動物も居ました。わーこんなところにこんなのがいるんだーと 子供ながらに感動して、秘密の場所ってことで誰にも教えずに、しばらくの間通ってました。
3回目ぐらいに、そこの持ち主のおじいさんに見つかってしまって それ以来いかなくなりました。で、いかなくなってから、親にこのことを話したら、 そんな場所ないよって言うんです。親に嘘ついてると思われたくなくて、無理やり母を連れて その場所に行ってみたら、確かにありませんでした。。。ただの記憶違いなのか、それとも夢だったのか 今でもよくわかりません。
出典:子供の頃の変な記憶☆その8