これはカナダの女性・Lさんの体験談です。
これは2009年か2010年頃に起きたできごとです。
当時、私の息子は11歳、娘は9歳でした。二人は外で遊んでいました。納屋に向かって走りながら、即興で物語を創作して楽しんでいました。やりとりをするうちに、自分たちが向かっている不気味な納屋は未来の機械だという話になったのです(その年齢にしては奇妙な発想ですよね)。

納屋の脇に差しかかると、地面に何かが落ちているのに気づきました。
「見て、あそこの泥の中にボトルが落ちてるよ」と娘。
「そうだよ、あれはフューチャー・ジュース(未来のジュース)なんだ!」と息子。
そのボトルを拾い上げると、ラベルには「フューチャー・ジュース」と書いてありました! 本当の話です。

2人は笑ってそれを私の元夫(その時点で私たちは離婚・別居していました)に持っていったのですが、彼はボトルを捨ててしまい、その話を一笑に付しました。
3人が私の家に来たとき、その話を聞きました。私は「それって実話? それとも作り話?」と、しつこく尋ねました。3人は実話だと断言。息子と娘は「お父さんがボトルを取っておいてくれたらよかったのに」と言っていました。
その後、オンラインで調べたところ、「フューチャー・ジュース」はアメリカの商品であることが判明。私たちが住んでいるカナダでは売られていないんです。
今や私の子供たちも24歳と26歳になりましたが、今もなおこの話をするたびに鳥肌を立てています。