これはアメリカの女性・Lさんの体験談です。
今日、奇妙極まりない体験をしました。まさにトワイライト・ゾーン(逢魔が時)に足を踏み入れてしまったかのような体験でした。
昨日の午後、友人と「アイスが食べたいね」という話になり、町に新しくできたジェラート店を見かけたことを思い出しました。甘いもの好きの私たちとしては、当然試してみたくなります。閉店の10分前に到着したので、店員さんに謝って、多めにチップを弾んで、大急ぎで立ち去るつもりでいました。
ところが、店の男性は新しい客が来たことに大喜び! おしゃべりに夢中になって、いろいろなことを教えてくれました。彼は店主だったんです。商売がなかなか軌道に乗らないので、新しい広告のアイデアを考えているとのことでした。

この店では、ジェラートのほかに、ドイツから輸入したソーセージも出しているとのこと。そこで私たちは翌日また来店して、昼食をとることにしました。店主はそれを聞いて大喜び! 歓迎したいので何時ごろ来店する予定なのか教えてほしいと尋ねられました。私たちはメニューをもらって店を後にしました。
翌日、約束通り昼食をとるために友達とその店に行ったら、なんと影も形もありません! その店が入居していたビルは残っていたのですが、まったく違うレストランになっていました。そこでは昼食は提供せず、夕食のみの提供になると表示が出ていました。
スマホでジェラートの店をググってみたら、フェイスブックのページが現れ、前日に訪れた店の画像とともに住所が掲載されていたのですが、完全に閉店したとのこと。かつてそこにその店があったことを示す唯一の証拠は、すぐそばの電柱にテープで貼られた、ソーセージとジェラートの紙のメニューだけでした。
ちなみに、昨日は午後4時半に店を出て、今日ランチのために11時15分に戻ってきたのです。「シャグ・ドッグ(毛むくじゃらの犬)」という古い店の看板は「リーフィー・グリーン(葉物野菜)」という店の新しい看板に変わっており、内装も文字通り「一晩で」完全に改装されていました。
どうやら私たちは知らない間に過去に戻ったようです。